兵庫県議会議員 くりやま雅史
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インターンインターン生の声6期生藤井 洋平

藤井 洋平(ふじい ようへい)

立命館大学国際関係学部1回生

『自分を変えられた。』

 僕のインターンは二次面接の時に栗山議員がおっしゃった「自分を変えることができるのは自分だけだ」という言葉から始まった。

この言葉を聞いたとき、「インタ−ン頑張ろう」という前向きな気持ちと同時に、心のどこかで「しんどいなぁ」という後ろ向きな気持ちがあった。なぜなら、僕は今まで何事にも受け身で取り組んできたため、主体的に取り組むということにとても抵抗があったからだ。

 2月1日、実際にインターンが始まった。思っていたとおり、栗山インターンに参加してくるインターン生は何事にも主体的に取り組んでいて、僕とは違っていた。しかし、2月は西北交通問題、ジェネレボ勉強会、ポスティング、OBOG会結成に向けての準備などすることが本当に多くて、悩む暇もなかった。

 しかし、いざ忙しい毎日が終わり自分を見つめ直してみると、
「自分はインターンの中で何もできていないのではないのだろうか」、
インターンが始まる前と何も変わってないのではないだろうか」
と思うようになった。
周りのインターン生は一歩一歩前進していて、自分だけが取り残されているように感じた。そう思うようになってからは、インターンに行くのが辛いと思うようになった。

 しかし、悩み抜いた結果思い出したのが、栗山議員が最初におっしゃった「自分を変えることができるのは自分だけだ」という言葉だった。
「これまでこのインターンでほとんど何も自分から出来ていない。せめて立ち直る時くらい自分で立ち直らないといけない」と思った。そこから再びインターンに積極的に参加するようになった。

そして、迎えた第6期栗山インターン卒業式。僕はこれまでこういった「卒業式」と名がつくもので泣いたことは一度もなかったし、今回の卒業式でも泣くことなんてないと思っていた。でも、いざ栗山議員の前に立つと、本当に自然に涙が出てきた。僕はこのインターンで何もできなかったと思う。でも泣けたことで何もできなかったなりにこのインターンで何かを残せたのだと感じた。

 このインターンに来て本当にいろいろ悩んだ。しかし、そのおかげで少しかもしれないが大きくなれた気がする。そして今振り返ってみると、あの時立ち直ることができたのは、自分の力だけではなく栗山議員そしてインターン生の支えがあったからだと思う。このインターンに参加してみんなに出会えて本当によかった。そして、本当にありがとう。

前兵庫県議会議員 くりやま雅史 - インターン/インターン生の声/6期生/藤井 洋平

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