　大学4年生の就職活動において自己分析を行った結果、政治家になりたいと思いました。その上で、今からできることは何かと考えた時にこのインターンに出会いました。政治家のことを何も知らないままでは、政治家には到底なれないと考えました。そこで、議員の方の仕事や考え方を身近に知れる機会だったので参加させていただきました。中でも、栗山インターンを選んだ理由は、栗山さんの学生に対する熱意に同意したからです。熱い政治家の方のもとで勉強することに意味があると感じました。

■インターンを通じて

　このインターンを通じて主に2つのことを学びました。1つ目は「準備の大切さ」です。さまざまなプロジェクトが用意されており、その都度発表がありました。そこで、準備を疎かにしたせいで、結果が伴わず、辛い思いをしました。これにより、準備が1番大切だと気付けました。
　2つ目は「こなすことの愚かさ」です。自分自身は何事も要領良くこなすことが癖になっていました。ある時に、栗山さんに「本気で努力してみろ」と言われ、胸が痛くなりました。本気で行った先に見えるものに気付けた気がしました。
　インターンを通じて様々なことを学びましたが、1番はどれだけ本気でやれるかに尽きると思いました。

■最後に

　初めてお話しした議員の方が栗山さんで良かったと思っています。政治家の方のイメージがガラリと変化しました。どれだけ県民に向き合えるかが政治家の価値なんだと認識できました。
　また、一緒に参加したインターン生のみんなや学生秘書さんにも大いに感謝しています。自分一人では何もできず、協力することに意味があると気付けました。皆さんのおかげで、ステップアップできた2ヶ月でした。本当にありがとうございました。