大原稔生（おおはらとしき）

神戸大学　経済学部　１回生

『この２か月で、自分と向き合い、成長するためのきっかけを得た』

■参加したきっかけ

　私は、小学６年の時に、出身の滋賀県が主催する「子ども県議会」というものに参加していました。県のことをより知れましたし、幅広い年齢の人と関われ、また議場で自分の政策を提案して知事などから答弁を頂くという、貴重な経験をしました。その時から自然と政治や経済のニュースにも興味を持つようになっていて、今回の議員インターンシップを通じて実際に学びたいと思ったのがきっかけです。

　私が栗山インターンを通して成長出来たと言えることは、正直パソコンスキルの向上くらいです。ですが、この２か月で「自分というものに向かい合うことが出来た」ということは、胸を張っていえます。
　例えば「仮想選挙」では、発想の視野の狭さ、調べの浅さ、そして何よりも考えの甘さを実感させられました。また、「生きがいプロジェクト」では、インタビューを通して、様々な人の考え方や生き方を知る機会となり、また皆さんが自分のことをいきいきと話しておられたことに刺激を受け、「自信を持って、自分のことを他の人に話せるようになる」という、これからの目標ができました。
　私は、栗山さんからアドバイスを受け、「生きがいプロジェクト」などで学び、これから自分が成長していくための素材をいくつも得ました。私にはまだ３年間も大学生活が残っているので、得た素材を活かして必ず成長し、１０年後２０年後にインターン参加して良かったと思えるように頑張ります。

■最後に

　この２か月で自分と向き合い、成長するためのきっかけを得ました。そして、共に悩み苦しみ、共に楽しんだ最高の仲間を得ました。このインターンで得たものは、一生忘れることがないと思います。
　栗山さん、インターン生の仲間たち、迷惑もたくさんかけましたが、本当に短く感じられる２か月でした。ありがとうございました。