　人生で初めての何をしてもいい夏休み。僕は何もしないで2ヶ月過ごすのはもったいないと思っていて、積極的に何かに取り組みたいと思っていたところに、ドットジェイピーのチラシをもらったのが議員インターンシップに参加しようと思ったきっかけです。
　その中で、栗山さんのもとでインターンしようと思った理由は、話す力をつけることができると議員紹介でスタッフさんに言われて、僕は人前で話すことなどを苦手にしていて、それを克服できると思ったからです。また、インターン生に時には厳しく接してくれると聞いていて、折角インターンするなら厳しいところでしたいと思ったので、栗山インターンに参加させていただきました。

■インターンの活動

　栗山インターンでは、インターン生が2ヶ月後に成長できるようなプログラムが数多くありました。自分たちが選挙に当選するための戦略を考えて発表する「仮想選挙」、インターン生が興味を持ったものをとことん調べて発表する「研究テーマ発表」、自分たちが会いたい人にアポをとってインタビューしに行き、それを発表する「生きがいプロジェクト」などがありました。また、1泊2日の「東京研修」や西宮市の「観光調査」なども行いました。僕が一番心に残っているのは、「研究テーマ発表」です。夜遅くまで、人々に見せられる完璧なパワーポイントや原稿を作りました。栗山さんに何度も修正させられて、心が折れそうになりましたが、発表が成功した時の達成感は素晴らしいものでした。

■最後に

　栗山さんは、いい意味で政治家っぽくなくて、学生の僕でも話しやすい方でした。政治についての知識を教えてくださるだけではなく、色々な人生経験をさせてくださいました。このインターンに来ていなかったら、知らなかったこと、気づけなかったことが本当にたくさんあったと思います。
　このインターンで学べたことをこれからの大学生活に生かしていきたいと思います。栗山インターンに来てよかったと僕は思っています。
　栗山さん、そして31期のメンバー、2ヶ月という短い期間でしたが本当にありがとうございました！