兵庫県議会議員 くりやま雅史
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インターンインターン生の声23期生増原 亜樹

増原 亜樹(ますはら あき)

関西学院大学 総合政策学部 1回生

『2ヶ月間、最後まで私らしく全力でがんばれてよかった』


 議員インターンに参加することを友達に伝えたときに言われた言葉、それは「やめたほうがいい。議員にいいように使われるだけだ」というものでした。そのとき私は何も言い返すことができず、確かにそうなのかも知れないと思い始めていました。
 そんな時に議員交流会で栗山さんにお会いしました。栗山インターンでの活動は、ポスティングや駅立ちだけでなく、数々のプレゼン発表や、東京研修、調査観光など、自身のためになりそうなコンテンツがたくさん用意されていました。どうせやるなら本気でインターンがしたい、自分を成長させたいと考えていた私にはぴったりのインターン先だと思い、栗山さんのもとでインターンをさせていただくことにしました。

 この2ヶ月間は、想像以上に忙しく、そして大変でした。しばらくはミーティングひとつとってもなかなかスムーズに進めることができず、「23期生は幼い」とよく言われました。
 初めのほうは、正直インターン生のモチベーションにもバラツキがあり、なかなか思うようにいかず、評価されないことにもどかしさを感じていました。
 そんなとき、栗山さんにインターン生を引っ張ってほしいと言われたのです。経験上、私はリーダーには向かないタイプだと思っていましたが、これを機に、私自身何か変われるかもしれないと思い、「がんばってみます」と返事をしました。

 それからチームビルディングについて考えるようになりました。どうしたら23期生がいいチームになれるのか。そんなことを考えているとき、まず私自身が皆に心を開いていないことに気がつきました。これは私の短所でもありますが、私は自分を出すのに時間がかかってしまうところがあります。しかし、そのことに気づいてから、意識をして自分の素をインターン生に見せるように心がけました。
 思っている事は、変に気を使うことなく言うようにしました。そうすることによって徐々に気が楽になり、インターン生といるのも楽しくなりました。お互いがはっきりと自分の意見を言うようになって、活動の質もあがってきました。そして何より、自分を出すことを意識していくことで、自分自身を見つめ直す機会にもなり、自分がどんな人間なのかがわかるようになってきました。私は基本ポジティブで、少し負けず嫌いなところもあるようです。さらに、そのことによって自分の適性についても考えることができ、自分が将来どうありたいのかについても考えることができました。

 このインターンを終えた今、振り返ってみるとこの2ヶ月は本当に怒涛の2ヶ月だったなと思います。毎日やることがたくさんあって、それをこなすことに必死で、気がついたら2ヶ月が終わっていました。しかしこの2ヶ月間、私は本当に多くのものを手にしました。政治の知識はもちろんですが、なんでも本音で話しあえる仲間、この2ヶ月やり切れたことによる自信、将来の夢など、想像もしていなかったものまで手に入れることができました。
 2ヶ月間、最後まで私らしく全力でがんばれてよかった。栗山さんはもちろん、学生秘書の皆さん、そして23期生の皆に出会えて本当によかった。かかわった全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。

 本当にありがとうございました。

前兵庫県議会議員 くりやま雅史 - インターン/インターン生の声/23期生/増原 亜樹

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