吉田泰子（よしだやすこ）

同志社大学文学部産業関係学専攻３回生

『２００４年春・議員 インターンシップを振り返って』

「議員」という職業を聞いて、みなさんはどのようなイメージを持つでしょうか？
「威張ってそう」、「態度が大きそう」、「怖そう」、「裏で悪い事をしてそう…」。
この様なネガティブなイメージが先行する人が多いのではないでしょうか？

では、このイメージは、実際に議員と会い、話し、一人の人間としての志に触れた後に持ったイメージでしょうか？それとも、テレビや雑誌を通して見たり、聞いたりした、印象からのイメージや感想でしょうか？

およそ、後者の人が多いのではないでしょうか。

私は、「栗山雅史」という素晴らしい一人の議員に出会えた事を感謝すると同時に、このような現状を本当に本当に悔しく思います。

「こんなに街の事・市民の事を本気で考えている議員さんがいるのに。」
「こんなに尊敬できる議員さんがいるのに。」
「こんなに一生懸命に生きている議員さんがいるのに。」

「こんなに…」が一杯つまった想いを、一人でも多くの学生に共感してもらいたくて、
素敵な春休み＆夏休みの過ごし方を、一人でも多くの学生に体験してもらいたくて、
私は、NPO法人ドットジェイピーのスタッフになりました。

2004年春の議員インターンシップには、関西だけで125人の学生が参加してくれました。
そして、その中から、栗山インターンに選ばれたのは４人。

みんなのお兄ちゃんでまとめ役、栗山インターン初社会人のG
きれる頭と行動力、そして熱い名前の持ち主、しぐま
くるくる変わる表情がかわいい、カラオケ大好き娘、なっちゃん
活発であどけなくてかわいくて、栗山さんの関学後輩でもある、さきちゃん

「次の栗山インターンは、この４人で行こう。」そう思って、４枚のエントリーシートを並べた時、私が感じた不安はインターンが始まると同時に一瞬で消え去り、２月１日から始まったインターンシップは、息つく暇もなく、あっと言う間に３月３１日を迎える事が出来ました。
震えながらの早朝の駅立ち、東京視察、支援者宅訪問、ポスティング、ジェネレーションレボリューションの勉強会、栗山さんの一般質問の傍聴…。
栗山さんの日常の活動と合わせて、栗山さんがインターン生のために企画してくださった活動も多く、４人のインターン生は素晴らしい議員さんの下で、本気で活動し、本気で遊び、熱く楽しく、懸命に２ヶ月間の春休みを走り続けていました。熱心にインターンシップに打ち込み、どんどん開けていく新しい世界、新しい価値観を心底楽しみ、キラキラしている４人からは、一生懸命に今を生きることの大切さを学んだ様に思います。それほどに４人のインターン生は真摯にインターンに取り組んでくれました。

インターン期間が終わった今、私が一人でも多くの学生に感じて欲しかった
「こんなに…」の想いは、４人に伝わったと確信をもって断言出来ます。
スタッフとして、そして、第一期生の栗山インターンとして、これほど嬉しいことはありません。本当に、本当に、みんなありがとう。そして、２ヶ月間お疲れ様でした。

最高の議員インターンシップを提供して下さった最高の議員さんにも、心からお礼を申し上げたいと思います。
どんどんパワーアップしていく栗山インターン。そして、どんどん人数が増えていく栗山ファミリー。本当にこれからが楽しみですね。

最後に、栗山さん、本当に、本当にありがとうございました！！