インターン > インターン生の声 > 16期生 > 川合 麻未
関西学院大学 商学部 1回生
インターンに参加しようと思ったきっかけは、大学生活というモラトリアムをどう過ごそうかと考えたことからでした。
「議員インターンシップに参加したい!」という思いは実はなかったのですが、いい刺激を受けて、いい春休みにしたいという単純な動機はありました。
自分が成長するための4年間を過ごすための第一歩に選んだのが、この議員インターンシップでした。栗山インターンを選んだ理由は、充実しそうな気がしたからです。
活動が始まってからさらに実感しました。イベントがたくさんあって、時間があってもあっても足りないくらいでした!
活動を経て得たものはたくさんありますが、一番は同期の仲間です。次に栗山さんに関わる方との縁です。
イベントは、公職選挙法の発表から始まり、政治講義や西宮観光、議会傍聴、仮想選挙、生きがいプロジェクト、模擬議会などなど。普段では学ぶことの無いことをたくさん学んだり、見に行く機会の無い場所に行くことで、自分自身の知識も興味も増えました。
「議員って何しているんだろう?全然知らないや」と思っていたインターン始める前。活動するとともに、「こんなこともしているんだ、意外と市民に近いんだな。議員さんって頭良くないと務まらなさそう」と思うようになりました。
一番思い出深いイベントは、生きがいプロジェクト。自分の興味のある業種の方に直接アポをとって話を伺い、その内容を発表するというものです。私はこれがきっかけで、自分自身を見つめなおす機会がありました。そして、企業にアポを取るという度胸?もつきました!最初は、栗山さんに怒られ続けていて、一時期はどうなるかと思う事態もありましたが、最後には一人前になれそうだという言葉を頂いたときは本当に嬉しかったです。
栗山さんはオンとオフ、アメとムチを使い分けている方なのかなあと私は思っています。怒りたくもないのに怒らせてしまっていたことが多く、不甲斐なさを感じることも多々ありました。
私たちは成長したのでしょうか。今は実感は全然ないのですが、日常生活の中で気づけるものなのだと思います!
話は変わりますが、面白いくらい栗山さんと私の持ち物が似通っています(笑)。それも何かの”縁”なのかなあと思っています。縁を大事にするという考えまで一緒でした!(笑)
時間が無くて、大変な時期も何度かありましたが、乗り越えられたのも16期生のみんなや、OB・OGさん方のお陰です。色んな大学の人がいるので、普段の生活じゃできない貴重な体験ができました!このインターンでたくさんの人と縁を結べました。これはとても私にとって大事なものです。
これからの大学生活の目標は、もっと色んな活動をして人間的に成長することです。悔いの残すことの無いよう、貪欲になれるよう精進いたします(笑)。
そして、その原点にはこの栗山インターンがあることを忘れないでいきます!
今思えば、本当にあっという間で濃い2ヶ月でした。これからも縁があることを祈って。