兵庫県議会議員 くりやま雅史
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インターンインターン生の声15期生伊藤 由貴

伊藤 由貴(いとう ゆき)

同志社大学 政策学部2回生

インターンシップで出会った皆さんとの“縁”は私の宝物。これからも大事にしていきたい』


きっかけ

 私のインターンシップ参加のきっかけは、友達からの話でした。去年の夏に栗山さんのもとでインターンをした友達が、「自分を成長させるきっかけになった!」と言っていたからです。
 この夏も特に何をするとか考えていなかった私は、とても物足りない気分になっていました。「何か新しいことがしたい!今しかできないことをしたい!」と思い、その友達の言葉を思い出し、私はインターンシップに参加しました。そしてインターンをするなら、刺激のあるインターンをと思い、栗山インターンにやってきました。

私の2ヶ月間

 朝の駅立ち・ポスティング・政治講義・西宮観光・仮想選挙・後援会での研究テーマ発表・議会の傍聴・栗山インターンパーティー・合同合宿・模擬議会と、ここには書ききれないくらいのことを、この2ヶ月間でさせてもらいました。絶対にインターンに参加していなければやらなかったこと、できなかったことばかりです。

 朝の駅立ちとポスティングは、私は嫌いでした(笑)。始発に乗るために朝早く起きたり、暑い中ポスティングをしたりすることは本当にしんどかったです。今までの私の性格上、「適当にやっておけばいいかな?」、「もうやめよっと」と思うことが多かったので、実際この2つに関しては手を抜きたかった...(笑)。だけど、がんばりました。

後援会での研究テーマ発表は、パワポのこと、原稿のこと、話し方、たくさんの指摘をされました。毎回毎回悔しくて、目には涙が溜まっていたこともありました。だけど、「ここで泣いたら負けだ」と何度も自分に言い聞かせました。仲間の頌平も健も頑張っていたので、ここで私が泣くわけにはいかないとも思いました。要するに負けず嫌いなんです。。

 模擬議会はほぼ初企画に近いものだったのだったので、どうしたらいいかわからない状態でした。西インターンとの共同開催ということもあって、西インターンの皆さんとはは何度も打ち合わせをしたり、レジュメを作ったり、オリエンテーションを開いたりと本当に多忙でした。この件でも栗山さんに何度も怒られました。メールの内容からレジュメの作り方まで...。自分の不甲斐なさを感じました。
 こんなに仕事ができなかった私ですが、インターンシップが終わるころには少し成長できたかなと感じています(笑)。

最後に

 この2ヶ月間は、私にとってとても濃く、そして思い出すと泣けてしまう時間でした。
体力的にも精神的にも辛いことは本当にたくさんあったけど、でも今思い返すと素晴らしい思い出ばかりです。最初はうまくできないことばかりで、泣いてしまいそうにもなったし、くじけそうにもなりました。だけど、そうなってしまったらインターンシップに参加した意味がない、成長できないという思いが私にはありました。だから私は自分で、“絶対に仕事のことでは泣かない”と決めました。

 今まで自分がしてきたことは、本当に受け身なことばかりで、栗山インターンシップに来て、受け身の姿勢が通じないということに最初は戸惑いました。「どうすればいいのか?どれからやればいいのか?」。多くのことを悩みました。

これまでの私ならきっとその場で立ち止まっていたと思います。けれど、頌平・健やスタッフの徳朗くん・絵里さん・栗山インターンのOB、OGさんが助けてくださったので、立ち止まらず続けてこれたのだと思います。

健が言っていました。“栗山インターンは家族だ”と。
私はこの夏で、この家族の一員に入ることができたことを嬉しく思い、また誇りに思います。この家族に入ったことで、自分自身をよく知ることができ、また周りに刺激され、成長することができました。

私たちのためにたくさんの時間を使ってくださった栗山さん。栗山さんが私たちにおっしゃっていた一言一言は、いつも恐ろしいぐらいに当たっていました。最初は「怒られないためにはどうしたらいいか?」ということばかりを考えすぎて、なかなか自分の言いたいことを言えずにいました。けれど、栗山さんが真剣に私たちと向き合い、私たちのことを考えてくださっているということがわかり、自分も真剣に向き合おうと思えるようになりました。そう思えるようになったことは私の大きな収穫です。

インターンは楽しかった!!!」と私は今胸を張って言えます。それは栗山さん・頌平・健・徳朗くん・絵里さん・栗山インターンのOB、OGさんがいてくれたからだと思います。泣き虫な私はこのインターンを無事に終わらせることができるか心配でした。仕事ができなくて泣くことなんて、今までよくあったことなんですが、インターンでは“達成感”と“寂しさ”の涙に変わりました。みんなと離れることが寂しくて泣いたり、感極まって泣いたりと、最後はボロボロでしたが、この涙はいい意味の涙だと本当に私は思います。

私は、このインターンシップで出会った皆さんとの“縁”は私の宝物であり、これからも大事にしていきたいと思います。だから“寂しさ”の涙はもう流しません。

この2ヵ月間で成長した部分をもっと伸ばし、できる女をこれからは目指していきたいと思います。
 ありがとうございました!

前兵庫県議会議員 くりやま雅史 - インターン/インターン生の声/15期生/伊藤 由貴

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