兵庫県議会議員 くりやま雅史
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インターンインターン生の声9期生山田 優里

山田 優里(やまだ ゆり)

関西学院大学法学部1回生

『何事も経験。』


 8月・9月と、西宮市議会議員の栗山さんのもとでインターンシップをさせてもらいました。気が付けばいつのまにか10月でした。本当に充実した夏休みを過ごすことができ,ありがとうでいっぱいです。

◆動機◆

 「大学生になったらなにかしなくちゃ!遊んでいたらダメだ」。と、入学した時から考えていました。春学期はサークルに入ったり、バイオリンを始めてみたりと、自分がやりたかった事にたくさん手を出してみました。
 夏休みが近づき、たまたま知った議員インターンシップに参加することにしました。「どうして参加しようと思ったの?」と聞かれたら、「自分の知らない世界を知りたかったから」「少しでも自分を変えるきっかけが欲しかったから」と答えました。
 私はまだ将来のビジョンが全く見えず、少し焦っていました。栗山さんのインターンを希望したのは、『栗山インターンは人生のインターンだ』という紹介文に惹かれたからです。栗山さんのもとでインターンができたら何か変化があるかもしれない…と私の悪い所ですが、受身な姿勢で臨んでいました。

インターン中◆

 そしてインターンが始まりました。毎日があっという間に過ぎていて、8月は確実にインターン中心の生活を送っていました(9月は合宿や旅行などであまり参加できなくて残念すぎました)。おかげで栗山さんと彬さんには私のケチっぷりもバレてしまうほどの濃密な時間が過ごせたと思います(笑)。様々な活動をさせてもらいましたが、いくつか感じたことを挙げたいと思います。

◆朝の駅立ち&ポスティング◆

 「ポスティングはスポーツだ」という合言葉のもと、西北周辺の各家庭のポストに栗山さんの会報誌を入れて回りました。おかげで全然知らなかった西北周辺の地理が少しだけわかるようになりました。
 ポスティングをしている途中に「栗山さん知ってるよ〜。頑張ってと伝えてね」などと声をかけてもらえる時があると、嬉しくてますますやる気がでました。
 朝の駅立ちでは通勤通学する人々に「おはようございまーす!市議会議員のくりやまです」と言っては会報誌を渡しました。大きな声であいさつなんて中学校以来でしたが,あいさつの大切さと楽しさを学びました。今では自然と関学の門の前に立っている警備員さんにあいさつをしている自分がいます。
 朝の駅立ちとポスティングを通して、栗山さんが地元の人々から支持されているのはこんな地道な作業をしているからなんだなぁとわかりました。

◆新聞発表◆

 新聞発表はとても自分のためになったと思います。自分の興味あることを調べてレジュメを作る…。これなら学校の宿題とかでもありそうですが、さらにその発表を聞いてもらえて他の人の意見を聞くことができるんです!自分の無知さに少し落ち込んだりもしましたが、「もっと知りたい欲」が高まり、それからは新聞や本を読むようになりました。
 また、発表する時に口調が早くなるところや、自信がないように話すところを指摘され、「もっと堂々としなさい」という指摘ももらいました。普段生活しているだけでは自分の改善点を教えてくれる人はなかなかいないので、このインターンは本当に貴重な機会だと感じました。
 新聞発表だけでなく、インターン中は自分を考え直す機会がたくさんありました。

◆地域の活性化活動◆

 西北活性化連絡協議会の会議などにも一緒に参加させてもらいました。「栗山さん、こんなことまでしているんだ!」と驚くくらい、栗山さんは様々なことに取り組んでらっしゃいました。
 この会議などを通じて、様々な人が街のために動いているという事や、栗山さんが西宮のためにあれこれと考え、行動しているのを目の当たりにして、今まで将来は漠然と「就職しよう〜」と考えていましたが、何か人の役に立てること、自分だけではなくて、せめて周りの人だけでも幸せにできることがしたいと考えるようになりました。

◆日常◆

 いろいろな事を見たり、聞いたり、体験したりしましたが、やはり一番有意義だった!と感じるのは、「栗山さんとの日常会話」です。栗山さんといろいろなたくさんのことを話せたことは、私にとってとても素晴らしい時間でした。栗山さんは常に何かを考えていて、頭パンクしないのかなと不思議になったぐらいです。
 生き生きしていて、栗山さんのように常に動いている大人になりたいです。そして誰かから「いつの時に戻りたいですか?」と聞かれたとき、栗山さんみたいに「今が一番!」と答えることができる、そんな大人になりたいです。

◆終わって◆

 栗山さんに初めてお会いした時、「栗山インターンは受身じゃだめだよ」と言われました。その時から私の課題は受身ではなくて、「積極的になろう!」だったのですが、今思い返すと栗山さんが指示して下さったことをするだけでした。そうであっても、ついて行って何か学ぼうとしたけれど、結局は「受身の姿勢」から抜けだせなかった気がします。その点が今でも反省です。
 自分の中で何が変わったかと考えると、「恐れず何事にも挑戦しようという気持ち」が芽生えたことだと思います。気づいたのが1回生の夏で本当に良かったです。
 『何事も経験。』
 素晴らしい言葉です。もし失敗しても、それは自分の経験となって蓄積されていきます。まだまだ知りたい世界がたくさんあります。どんどん踏み入れていきたいです。

 もう一つ。このインターンの中で、私が手に入れた1番大切なものは、出会った皆さんとの『縁』です。インターン生OB・OGのみなさんや他のインターンの皆さん、西宮市の皆さんなどからは様々な刺激をもらいました。その刺激はは私の考えを少しずつ変えてくれました。

 同じインターンだった彬さんは、私の何倍も知識を持っていて、大人で、社会の厳しさ…とまでは言いすぎですが、気をつけなければいけない事をたくさん教えてくれました。

 そしてなにより栗山さんとの『縁』は私の人生の宝物です。まさに人生インターンでした。栗山さんの人柄、姿勢、行動力…。こんなに尊敬できる方に出会えたことが一番嬉しいです。本当にありがとうございました。生き方のお手本にさせてもらいます。これからもよろしくお願いします!

 ありがとうございました!

前兵庫県議会議員 くりやま雅史 - インターン/インターン生の声/9期生/山田 優里

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