兵庫県議会議員 くりやま雅史
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インターンインターン生の声29期生石橋佐和子

石橋 佐和子(いしばし さわこ)

関西学院大学 法学部 3回生

インターンを通し、得たものは大きかったと感じています』

インターンを始めたきっかけ

 私がインターンを始めたきっかけは、自分を変えたいと思ったからです。
 私は昔から欠点だらけの自分が大嫌いで、自信がありませんでした。特に、話すことに苦手意識を持っていました。大学3年生になり、今までの生活や自身を見つめなおす機会、発表の機会が増えるにつれ、自己嫌悪感が強くなりました。そんな自分を少しでも好きになりたい、苦手を少しでもなくしたいと考え、友人に強く勧められた議員インターンの参加を決意しました。
 議員インターンシップの中で、栗山議員のインターンを選択した理由は、発表の機会が豊富だと教えていただいたからです。話す力を伸ばすことができると感じました。苦手意識を持つものに2か月間向かい合うことを決めるのは勇気のいることでしたが、やるからにはと決断しました。

インターン活動

 栗山インターンでは、ポスティング、朝の駅立ち、東京研修、仮想選挙、研究テーマ発表、新聞発表、合同研修でのディべート、街頭演説、生きがいプロジェクトなど様々なプログラムが準備されています。どれも経験したことがないものばかりで、プログラムごとに新しい感じ方・考え方を得ることになりました。
 たとえばポスティングでは、目を通してもらい、思いを伝える目的があります。投函の向きなどの工夫も重要ですが、そもそも投函漏れをしてしまえば栗山議員の思いに触れる機会を作ることができません。印刷にはお金もかかっており、遊びではありません。それまでは配られ、読む側からの視点しか持っていませんでしたが、実際に体験することによって議員さん側の視点を得ることができたように思います。
 また、自分について考え直す機会も得ました。栗山インターンは、前述したように発表の機会が多っかたのですが、それ以外にも期間中は様々なプログラムをこなしながら、同時進行で発表の準備をしていきます。発表の出来は準備にどれだけ時間をかけることができたか、その課題に向き合えたかによって決まるので、甘えて妥協してしまえば後悔の残る結果に終わります。私はしなければならないこと、すべきことを先延ばしにするなど、満点ではなく及第点をめざす逃げの姿勢が染みついていました。栗山議員はそんな私に理由を説明しながら、なぜその行動が悪いのかを諭し、根気強く叱ってくださいました。自信が持てず、その結果、失敗経験を積むことになり、自己肯定感が低くなってしまっているという現状を自分が作りだしていることを認識することになりました。インターンを通し、得たものは大きかったと感じています。

最後に

 こんなに忙しかった2か月は今までありませんでした。たくさんの場所に連れていっていただき、いろいろな経験をしました。お忙しい中、甘い私に熱く向き合ってくださった栗山さん、優しく支えてくださった秘書さん、OBOGの皆さん、29期生のみんな、そして私たちに関わってくださったすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

前兵庫県議会議員 くりやま雅史 - インターン/インターン生の声/29期生/石橋佐和子

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