兵庫県議会議員 くりやま雅史
ホームプロフィール議会活動政策理念活動レポートインターンシップご意見

インターンインターン生の声28期生井上 亮

井上 亮(いのうえ りょう)

関西学院大学 経済学部 2回生

『たくさんしくじり、たくさん学び、たくさん変革を起こせました』


インターンを始めたきっかけ

 私は当初、興味本位で議員インターンシップにエントリーしました。ただ、今までの長期休みはこれといってやる事がなく、あっさりとしたものだったので、就活が本格化する直前の春休みを有意義なものにしたいという思いもあって、議員インターンシップをしようと決意しました。
 また、私はコミュニケーション能力が他人より欠如していて(俗に言うコミュ障とは違うが)、授業のプレゼンの時もどこかで大きなミスをしてうまく伝えられないことや、他人の会話に溶け込めないこともしばしばありました。そういう点を克服することも視野に入れていました。
 栗山議員を選んだきっかけとしては、2016年の流行語大賞にノミネートされた「保育園落ちた 日本死ね」という言葉を思い出し、待機児童の事情について知りたかったというものでした。

インターン活動

 2ヶ月間を振り返ると、前半はインドアな活動が続き、後半はアウトドアな活動が多かったように思います。
 インドアな活動で一番思い入れがあるのはと「研究テーマ発表」でした。これは大きな節目、変革の時だったように思います。「研究テーマ発表」は、全員が協力してやらないと完璧なものは出来ないもので、まず何についての発表をするのかを決めるところから全員の考えが割れました。テーマが決定しても、どういう流れにするのか、誰が何を調べるのかなどの分担が手こずりました。研究テーマ発表に費やしたのは2週間強でしたが、一通り作ってみても栗山議員や秘書の皆さんを納得させるものを作るのは簡単ではありませんでした。登山で言うならば、向かい風やピットイン、仲間割れもあった、というようなものでした。それでもみんなでアイデアや調べた結果を出し合って、何とか作り上げることができました。3月4日の本番では、私たちが思っていたよりも聴衆の皆さんのリアクションが良くて、大成功だったように思います。
 アウトドアな活動はかなり楽しめました。数回あった調査観光では、インターンをやっていなければまず行かないような場所に何ヶ所も訪問しました。3月下旬の東京合宿では、国会議事堂や民進党本部も訪ね、あの野田元総理とも面会し、非常に有意義な機会となりました。

最後に

 タイトルで「たくさんしくじり、たくさん学び、たくさん変革を起こせました」と書きましたが、しくじった点としては、やはり伝えたいことがうまく伝わらなかった時があったことでした。これは大きな屈辱でした。また、栗山議員が企画するものの趣旨を十分に理解せずに作業をして、頑張るべきところを間違えるというしくじりも何回かしました。しかし、そこから学ぶものは多く、自分に欠けている物を補うかのようでした。他にも、チームプレーの難しさ、県議会議員が裏でどういう仕事をしているか、何より自分がどれだけ最低な人間であるかに気付くことが出来ました。
 このインターンで起きた変革としては、「思い立ったらすぐ行動に移す」という精神が身に付いたことでした。また、締め切り間際に急いで作業をする癖がひどかったですが、事前の仕込みをしっかりして臨もうという気持ちに切り替わりました。

 この2ヶ月間、こんな縁を我々にくださった栗山議員や秘書一同、共に成長したインターン生の皆さん、ありがとうございました。

前兵庫県議会議員 くりやま雅史 - インターン/インターン生の声/28期生/井上 亮

| ホーム | プロフィール | 議会活動 | 政策理念 | 活動レポート | インターンシップ | ご意見 |

事務所:〒663-8105 西宮市中島町11-20
TEL : 0798-69-0051 FAX : 0798-65-7670 E-mail : kuri@kurix.jp
当ホームページが提供する情報・画像を、権利者の許可なく複製、転用、販売することを固く禁じます。
Copyright(C) Masashi Kuriyama All Rights Reserved.