兵庫県議会議員 くりやま雅史
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インターンインターン生の声23期生稲岡 幹夫

稲岡 幹夫(いなおか みきお)

立命館大学 経済学部 1回生

『人にさりげなく気を遣えるような、器の大きい人間になりたいと本気で思えるようになりました』


始めに

 栗山インターン23期は終わってしまいました。
 思えば、インターンの前半はポスティングが多くて、「おれはこのインターンに何しに来てんだ?」と、やめたくて仕方がなかった時期もありましたが、今は本当にやりきって良かったと思えます。

 議員インターンシップをやろうと思ったきっかけは、大学の講義の前に「.jp」のスタッフの宣伝を聞いたからでした。最初は興味なんてなかったけど、その人の話し方がすごく上手で、気づけばその人の話に引き込まれていたんです。この人みたいに話せたらなと思ったことが僕のきっかけでした。
 そのツールとして議員インターンシップを利用しようと思っただけで、正直に言えばそれが別の何かでも良かったのです。そんな僕が栗山事務所でお世話になることが決まったのは、よく言えば運命、悪く言えばただ流れ着いた場所でした。

活動を振り返って

 栗山インターンの特徴は何といっても活動の濃さ、行事の多さ、時間の長さ、どれをとってもよそのインターンには負けないようなハイレベルの活動にあると思います。僕らは常にいくつかの案件を同時に抱えて活動することにより、計画的に仕事をすることや、自分以外の人のスケジュールも頭に置いて活動していくことを学びました。また、毎週のようにプレゼンがあるので、必然的に人前で話すことにどんどん慣れることが出来ましたし、仲間のインターン生から技術を盗むこともできました。
 プレゼンとは少し違いますが、最後に行った街頭演説では堂々と言いたいことが言えて、集大成として満足のいく結果になったと思います。今までは原稿通りに話すことに一生懸命になりすぎてしまって、ほとんど音読しているだけの発表になることが多かったのですが、街頭演説では伝えたいことが溢れてきて、緊張以上に楽しいという気持ちが勝った、初めての満足できる発表になったんじゃないかと思います。

23期生

 そんな栗山事務所にこの夏集まったインターン生は、それはそれはキャラの濃いメンバーでした。それも栗山インターンのいいところなんじゃないかなと思います。一癖も二癖もあるメンバーと2か月間、苦楽を共にしてきて、本当に何でも言い合えるような、親友と呼べるような関係になれたと思います。みんなには僕が1番変わったと言われますが、この23期生という最高の仲間は、僕がこの夏、手に入れた最も大きな財産です。

最後に

 栗山インターンを2か月間経験してきて、技術的なことの収穫や、新たに知った知識など、たくさんの収穫がありましたが、1番の収穫は自身の内面的な未熟さへの気付きだと思います。例えば人に気遣いが出来なかったり、面倒なことがあれば楽な方に流れたりしている不甲斐ない自分にこのインターンで気づけたこと。信念を貫きつつも柔軟性を持ち、人にさりげなく気を遣えるような、器の大きい人間になりたいと本気で思えるようになりました。そんな人間に近づけるように日々これからも努力していこうと思います。

 23期のみんな、お世話になった皆さん、そして栗山さん、本当にありがとうございました。

前兵庫県議会議員 くりやま雅史 - インターン/インターン生の声/23期生/稲岡 幹夫

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