インターン > インターン生の声 > 14期生 > 山田 圭吾
関西大学政策創造学部1回生
僕がインターンシップに参加しようとしたキッカケは、友人の誘いによるものでした。最初その内容を聞いた時は、全くやりたくないし、政治にも興味ないし、なんでそんなこと無給でする意味あんの?って思っていました。でもよく考えてみると、今までの自分の人生は嫌なことから逃げて、好きなことだけをやっていて…。このままでいいのか?もう20歳になったのに、こんなんでいいのか?自分の知っている世界って、もしかしたらすごいちっさいんと違うかって。それで決めました。自分から嫌なことに立ち向かって行こうと。自分の知っている世界を広げたいって思ったから。
一言で・・・しんどかった。仕事がね(みんなで遊ぶときは超楽しかった)。
嫌なことから逃げていた自分にとって、書類読んだり、文書作ったり、パソコンをカタカタ打ったり、嫌な仕事ばっかりやった。やめたいって思ったことなんか何回もあった。でもこれは自分の選んだことなんや、これをやり遂げんと自分は自分じゃない、1回決めたことやり通さんような奴にはなりたくないって、心に言い聞かせて頑張った。
そして2カ月が過ぎて、今思うことは、参加して良かった、途中で諦めんで良かった、栗山さんで良かった。こんな素敵な大人がいるんやってことを知った。政治家ってだけで悪いイメージを負わされる傾向がある政治家だけど、その中にはこんなにすごい人がいるんやってことを知った。
いろんなことを教えてもらった。ここに書ききれてしまうようなことじゃなく、すごい大切なことを。もしインターンに参加しようか迷っている人がこれを読んでくれているなら、栗山インターンを選んでほしい。栗山インターンを希望した人がみんな参加できるわけじゃないけど、そこではきっと自分にとってすごく大切なことに出会えるはずやから。
最後に、栗山さんや、インターン生の仲間にはお礼しか言うことがないくらい感謝しています。仕事はしんどかったけど、この2カ月を振り返ってみると、やっぱり「楽しかった」っていう感想になります。しんどい仕事の後に飲んだり遊んだりするから心から楽しいって思えたし、仕事に100%ってのは当たり前で、遊びにも100%になることの大切さを教えてもらったし、なによりみんないい人やったから。栗山さんは仕事に関しては超厳しいけど、遊ぶときは僕ら以上に若くておもしろいし、常に僕らが何を考えてるか、楽しんでるかってことを気にかけてくれていて、本当に親切にして下さいました。同期のインターン生もみんなそれぞれ個性があって面白くて、優しかった。
このメンバーで2カ月間一緒に過ごせたことをとても感謝しています。本当にありがとうございました。