インターン > インターン生の声 > 11期生 > 吉田 結貴
関西学院大学 法学部3回生
たった2ヶ月間の栗山インターンで得られたもの・・・。
考えるだけで、色んな想いがあふれてきてしまいます。
インターン開始後の1、2週間、私達はダメダメでした。
ただ、栗山さんにくっついて行くだけ。栗山さんの決めたように動くだけ。
そんな状況の中、出会ったばかりの私達インターン生は、「これでいいのか?」と
いう思いが、ひとりひとりにありました。
ただ、どうすればいいのか、本当にわからなかった。人を動かすって、難しい。
私はあの時は、自分1人が、自分だけで、自分の目標を達成できればそれでいいと思っていた。
そんなとき、ある夏祭りの夜。
1人の仲間の一言で、みんなが、動き出すことになりました。
私は、今まで大事にしてきた価値観を覆された。
その夜は、みんなが泣きました。
みんなが、本当は言いたくないことを、でも、みんなに分かってもらいたくて、何故自分がここにいるのか、だからインターンでどうしたいのか、真剣に、真剣に話し合いました。
辛かったです。
その後数日は、みんなの考えがまとまらず、険悪な雰囲気が続きました。
それでもまだ、みんな諦めたくなくて、何度もミーティングを重ねました。
何度も、インターンが、解散しそうになりました。
何でインターンなんかやってんねやろと、ミーティングや夜の反省会でつまづく度に、苦しさで嫌になりました。どうして上手く、自分の考えが伝わらないのか、どうして話をまとめられないのか。みんな、ほんとうにコミュニケーション能力がなかったのです。
1人で、自分の目標のためだけなら、どんなに楽だろうと、何度も思いました。
そんな時、栗山さんの一言を思い出しました。
「若いうちは、しんどい方の道を選べよ。」
はっとしました。
ああ、今私達は苦しいのだと。1人でなら、どんなに楽だろう。
みんなで目標に向かうことが、どれだけしんどいことか、その時気がつきました。
あれが、私達の折り返し地点だったのかもしれません。
それからは、あっという間に日々が過ぎていきました。
みんなで、NPO助成金の課題に、泊り込みで取り組んだり(これも、何度も栗山さんにダメだしされてかなり辛かった経験です)。
吉本インターン、越田インターンとの合同共同合宿。
6インターン合同の勉強会では色んな政治家の方々とお話ができました。
プレゼン能力を上げるために「プレゼン祭り」という企画も実行しました。
そして、卒業式の卒業街頭演説で、私はどれだけ号泣したことか。
私が栗山さんから教わったことは、自立して生きていくということ。
今、私は、私なりに頑張っています。
社会人としての、父である栗山さんに、恩返しをしたくて。
成功や、成長する姿をみるのが、心から嬉しくてたまらない仲間に出会えたことも、初めてでした。みんなが、活躍する姿は、本当にまぶしくてたまらないです。嬉しすぎて、言葉に出せないです。
最後に、インターン中にお世話になった方々、どうもありがとうございました。
そしてスタッフの大川さん、私たちを出会わせてくださってありがとうございました。
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